カテゴリ「アークウェブのCSR(企業の社会的責任)」のブログ記事一覧
全部で7件あります。
2010.09.16
パキスタン洪水被害:NPO「AMDA」の緊急医療支援に寄付をしました
中野です。
2010年7月に起きたパキスタンの洪水による被害が甚大のようです。
ニュースやNGOなどの情報によれば、
- 被害を受けた面積は国土の7割
- 被災者は1500万人とも2000万人ともいわれている
- パキスタン人の10人に1人が被害を受けている計算になる
など、パキスタンの歴史上最大の災害になっているとのこと。
パキスタン洪水 - Yahoo!ニュース
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc%2Fworld%2Fpakistan_floods%2F
なお、今回の大洪水については、以下のように地球の大規模な気候変動が関連しているという説もあります。日本の今夏の異常な酷暑を思うと他人事とは思えません。
ロシア森林火災とパキスタン洪水の関係 - ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100812001
われわれは助けに行くことはできませんが、こういうときに役に立つのがお金です。
助けようという志やスキルのある人にお金を託すことで、代わりに助けてもらうことができます。
ハイチ大地震、チリ大地震などのときにすぐ駆けつけ、弊社も何度か寄付させていただいているNPO「AMDA(アムダ)」は、今回も迅速に緊急医療支援に入っているとのことです。
活動レポート情報|プロジェクト情報|寄付する|寄付サイトGiveOne(ギブワン)
http://www.giveone.net/cp/pg/CtrlPage.aspx?ctr=rm&rmk=10229
アークウェブでは、今回もAMDAにマッチングギフト形式(社員の持ち寄り+会社の持ち寄り)で、寄付を行いました。
お金が役立てられますように!
2010.03.06
チリ地震:NPO「AMDA」の緊急医療支援にマッチングギフト形式で寄付をしました
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- 災害NPO寄付
中野です。
2010年2月27日に南米のチリでマグニチュード8.8という大地震が起こってしまいました。
同じ太平洋岸とはいえ遠く離れた日本にも津波が到達するなど、災害というのは地球規模の問題なのだな、と印象づけられました。
日本からもNGO・NPOが救援や復興支援に動いているようです。Think the Earthさんがまとめられています。
チリ地震被災者支援 募金・寄付受付団体|緊急支援|Think the Earthプロジェクト
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/2010/03/chili.html
アークウェブでは、ハイチ地震に続いて今回も迅速に動かれている「AMDA(アムダ)」さんに寄付をさせていただきました。
AMDA(アムダ) - 救える命があればどこへでも
http://amda.or.jp/
チリ地震被災者に対する緊急医療支援活動2 - AMDA(アムダ)
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=72
マッチングギフト形式で、スタッフが自主的に集めた6,655円に会社からのお金を足して15,000円の寄付をさせていただきました。
少ない額ですが、チリの人々への医療支援のお役に立てればと願っています!
2010.01.23
ハイチ大地震被災への寄付を行いました
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- ハイチ災害大地震寄付
志田です。
ハイチ大地震が1月12日に発生し、とても大きな被害がおきています。
ハイチ大地震:発生から10日 被害実態、いまだ不明 政府と国連、連携できず - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20100123ddm007030091000c.html
政府機能まひで、10万人とも20万人とも言われる犠牲者数の把握も困難だ。確認された遺体は約8万5000~9万人。だが、これは首都の犠牲者だけで、他の激震地の犠牲者は含まれていない。首都ですら、今も多くの遺体ががれきに埋まったままだ。
私達も、なにかできることはないかということで考えまして、
マッチングギフトでAMDAに寄付をいたしました。
AMDA (特定非営利活動法人アムダ)
http://www.amda.or.jp/
ハイチ地震被災者に対する緊急医療支援活動4 - AMDA(アムダ)
http://amda.or.jp/articlelist/index.php?page=article&storyid=65
マッチングギフトとは -- 社会貢献ポータル JAPANWAY NAVI
http://www.japanway.or.jp/special/matchinggifts/mg2005-10
わずかな金額ではありますが、私たちの寄付が、一人でも多くの方の命を助けるための
お役に立てていただければと思います。
2010.01.14
ブックオフの「ボランティア宅本便」で社内不要本のリサイクルと寄付をしました
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- アークウェブのCSR(企業の社会的責任)
こんにちは、ディレクターの八木です。
年末の大掃除の時に整理した社内の本を、中古書籍販売大手のブックオフの「ボランティア宅本便」というしくみを使ってリサイクル&シャンティ国際ボランティア会(SVA)への寄付をしました。
ブックオフ ボランティア宅本便
http://www.bookoff.co.jp/corporate/csr/volunteer.html
社団法人シャンティ国際ボランティア会
http://www.sva.or.jp/
アジアの国々において、図書館の運営や民話絵本の出版、教員の養成などを行っている団体。
ボランティア宅本便は、ブックオフのCSRへの取り組みの一環として行っているサービスです。5つの支援団体の中から寄付したい1つを選び、宅本便と同じような感じでブックオフに本を送ると、本の代金+ブックオフグループから10%上乗せした額をその団体に寄付することができるのです。
アークウェブでは毎年大掃除などのタイミングで、読み終わった技術本の処分(リサイクル)とCSR活動の一環として寄付活動をかねてこのような取り組みを行っています。
自分たちが使わなくなった本が、リサイクルされて、アジアの子ども達の教育支援に役立てられるなんて素敵だと思います。よかったらあなたもいかがですか?
2009年1月29日 いらなくなった本で国際支援。「ブックキフ」しました。
http://www.ark-web.jp/blog/archives/2009/01/book-kifu.html
2007年9月21日 リサイクル・ブック・エイドで本をリサイクルして寄付しました
http://www.ark-web.jp/blog/archives/2007/09/sva.html
2009.09.17
れすぽんし部のリアルミーティング(アークウェブのCSRについて考える会)
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- アクセシビリティアークウェブのCSR(企業の社会的責任)
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- アクセシビリティCSR
こんにちは。ディレクターの近藤です。
アークウェブの「れすぽんし部」のミーティングをしました。
「れすぽんし部」ってなんなんだ? と疑問に思われる方のために、簡単にご説明します。
Responsibu(れすぽんし部)とは、アークウェブ内でCSRや社会貢献についての話をしたり、気になった記事をクリップしたりする社内メーリングリストです。メーリングリストだけじゃなくてリアルでも話そうよ!ってことで、先日みんなでミーティングをしました。
アジェンダは以下。
- 2007年に話したことを振り返る
- CSR 指針に照らし、できていることを振り返る
- 振り返りから今後のタスクを決める
2007年に話したことを振り返る
Blog Action Day:環境のためにアークウェブがやってきた11の取り組み
http://www.ark-web.jp/blog/archives/2007/10/blog_action_day_1.html
この記事を振り返ってみました。
だいたいできているが、更に推し進めていった方が良いことについて話し合いました。
- 7) 何かを買うときは、より環境への負荷が少なく、社会的に正しい方法で作られたものがないか調べ、できるだけそれを購入するようにする。 もっとコンシャスにやっても良いね(中野)
- 9) 環境や社会問題の解決のために、Web屋の強みを活かして貢献する。 本題、今後の取り組みにつながる話。
- 11) できるだけ残業や休日出勤をしない。 休日出勤はないけど、残業はまだあるね。
CSR 指針に照らし、できていることを振り返る
アークウェブのCSR指針|ARK-Web×CSR(アークウェブ 企業の社会的責任)
http://csr.ark-web.jp/guideline.html
改めてCSR指針振り返りをしました。その中で今回中心に話したのは、
本業での貢献:Webアクセシビリティを普及させ、多くの人が使えるウェブサイトを増やす
について。みんなで話したこと抜粋します。
- 毎週アクセシビリティ勉強会をしている(竹村)
- アクセシビリティの記事のエントリーが少しずつ増えている(小森)
- アクセシビリティの実装を依頼することで、パートナーも意識的になってくれている(野島)
- 実装だけでなく、テストを担当してくれるパートナーとの出会いがあった(八木)
- 全社的に意識が変わり高まっている(山岸)
- ノウハウは少しずつたまってきている(志田)
- WAI-AREAなどの技術的なことをもっとやっていきたい(志田)
- アクセシビリティを実現するためのシステムをもっと詰める必要がある(八木)
- アクセシビリティの重要性をもっともっとお客さんに伝えていく必要がある(野島)
- 全社的にさらに底上げが必要(中野)
- Zen CartやWAI-AREAなどアークウェブならではのものとアクセシビリティを合致させていこう(中野)
- 今年のアックゼロヨンで特徴的だったFlashのアクセシビリティについてもっと勉強しよう(中野)
- 実装されたものに対して読み上げでどれくらい使われているかを検証したい(竹村)
- 実際に使ってくれた人の感想を聞きたい(竹村)
- 音声ブラウザやスクリーンリーダーに読み上げられたこと(実行結果)がわかるようにできないかな?(中野)
振り返りから今後のタスクを決める
他にもありますが、大きなものを抜粋。
- お客さんにアクセシビリティの重要性を伝えるドキュメントを充実させる 案件開始時と運用開始時の2度説明する必要があるね(中野)
- 実装ガイドラインを充実させる パートナーの啓蒙のためにも
- Flashのアクセシビリティのノウハウを蓄積する! 取っ掛かりとしてアックゼロヨンの評価の高かったサイトを研究しよう
こんな内容でした。
れすぽんし部のリアルミーティングは、今後も月一で開催していきます。